スポーツ歯科-マウスガード
◆スポーツにおける口内事故を防ぐには
オリジナルのマウスガード
スポーツにおける口内事故を防ぎ、身体能力を100%発揮する為には、一人一人の歯型に合わせ、しかも噛み締める為の歯型が付与されたオリジナルマウスガードによってのみ、初めて達成されます。
スポーツにおける怪我は、入念な準備と適切なプロテクターの使用によって、回避もしくは軽減することができます。各種スポーツの競技人口が増えると共に、プロテクターも普及、進化してきました。
歯科領域では、マウスガードがこれに当たります。
脳に多大な悪影響を与える脳震盪などの防止・軽減を図ります
マウスガードは、プレーヤー同士・ボールなどとの衝突による、歯の破折・唇や頬の裂傷・顎骨の骨折・脳震盪などの防止・軽減を図ります。
脳震盪は、記憶力・計算脳力減退や人格異常など脳に多大な悪影響を与える事があります。厄介な事に、一度起こすと繰り返しやすくなる傾向があります。
****** 噛み締めのための歯型が付与されたマウスガードは、下顎の位置が瞬時に補正されて、脳震盪を緩和します。******
◆マウスガードにより、強い瞬発力・集中力を生み出す
更に、
適正なマウスガードを咬み締めることにより、強い瞬発力・集中力を生み出すといわれており、多くのコンタクトスポーツプレーヤーをはじめ、ゴルフ・乗馬・サーフィンなどでも装着するプレーヤーが増えています。最近では、レッドソックスの松坂投手が、筋力アップ・集中力アップのために試しているとスポーツ紙に報じられました。
高校生・大学生・実業団・プロといったカテゴリーのプレーには、その激しさ、精緻さにおいて、マウスガードの必要性はとても高いものがあります。
二度と生えてこないお子様の歯を守って
しかし、小学生・中学生といった歯も骨も成長途中のプレーヤーに、上記の重症傷害が起これば、その後の機能回復には多大なストレスがかかると共に、保護者にとってもつらい事となります。二度と生えてこないお子様の歯を守って下さい。
そこで、児童・生徒においては学校歯科のもと、EVAマウスガードを使用した単色のマウスガードを用意しました。もちろん、噛み締める歯型が付与されています。
◆チームでお揃いのマウスガードも好評です
尚、来院していただくほかに、団体作製には、歯型を取るための訪問診療も行えますので、ご相談ください。チームでお揃いのマウスガードも好評です。
◆現在スポーツマウスガードの装着が義務化されているスポーツは、
ボクシング
日本アマチュアボクシング連盟
キックボクシング
新日本キックボクシング協会
空手
全日本空手道連盟(流派、大会による)
極真会館( 登録医のみ )
アメリカンフットボール
日本社会人アメリカンフットボール協会
ラグビー
日本ラグビーフットボール協会(関東医歯薬リーグ、高校生の装着が義務化)
アイスホッケー
日本アイスホッケー連盟(年齢条件あり)
インラインホッケー
日本アイスホッケー連盟(U20選手)
ラクロス
日本ラクロス協会(女子選手)
◆このほかスポーツマウスガードが推奨されるスポーツとして
格闘技系
レスリング・柔道・相撲 その他
球技・団体競技系
フィールドホッケー・バスケ・サッカー・ハンドボール・テニス・水球・綱引き・野球・ソフトボール・ゴルフ その他
個人競技系
モータースポーツ・体操・トランポリン・アクロバット・スキー・スノボー・スケボー・スカイダイビング・ハンググライダー・馬術・乗馬・ジェットスキー・サーフィン・ボウリング・砲丸投げ・槍投げ・射撃競技
などがあげられます。